Peace Operations
アメリカで学んだ
愛と平和を願うからこそ、心から楽しい演奏ができること!
Violinを教える経緯と活動の想い
プロフィール
愛媛県今治出身。8歳からバイオリンを始める。
桐朋学院にて鷲見三郎、辰巳明子、各氏に師事。
その後、ジョゼフ・ギンゴルド(Josef Gingold)名誉教授のいるインディアナ大学へ留学のため、渡米。
ジョゼフ・ギンゴルド名誉教授に師事。
目指した先は「世界一の先生になりたい」と、独自の教え方を生み出した。
年齢や国籍を飛び越え"心"をモットーに幅広く教えている。
現在はNew York在住。
New Yorkを拠点とし、世界各国で「愛と平和の音楽大使」として演奏活動を行う。
子どものみならず大人にも生きる希望と夢を与えたいと、日本へ足を運ぶ。
垂水 優香子
Yukako Tarumi
想い
世界でも上手に演奏をこなす人は数知れず、演奏者として必ず打ちあたる悩みとは「感動を伝えられない」という最も難しい課題が大きな壁となる。
教えるテーマとして一番に掲げていることは、「人に対する思いやりと心」。
当時、アメリカに渡り国民性の違いで考え方が違うのだと感じた時期もあった。
しかし、さまざまな人種18カ国の親子と接しているうちに、心の繋がりは国民性ではなく、人間・対・人間の心だと気づく。
たとえ血は繋がっていなくとも、心の繋がりは世界共通であり、世界は皆きょうだいと感じる垂水優香子の心は、大きな家族の一員となった。
子どもたちと触れ合うなか、心底「人のために演奏活動したい」と決意。
そして、数々のコンサートを経験し感じたことは「楽しい音楽を聴いて怒る人などいない」と実感。
子どもも大人たちも楽しい音楽を耳にすると、その表情は柔らかく笑顔へと変わり、手拍子を響かせた。
踊れるハッピーな曲では、体が自然に動き始めていた。
それは世界中どこでも心が繋がれば、一体となれると感じた瞬間であった。
美しい曲を弾いたときには涙してくれ、人は心が温まると、自然と穏やかになり、幸せな気持ちが連鎖していく。
憎しみの時間が減り、思いやる心を持てるようになれば、平和になれるのではないかと想いを馳せた。
そんな出逢いと経験によって日々の生活に、より幸せな時間が増えることを願っている。
音楽で全ての人を救えるわけではない。
しかし、一人でも多くの人が幸せにと願いながら、"心"を大切にバイオリンの音色を響かせ続けている。
日本での活動
「垂水エイジレス・ワンダーズ」とは・・・
2009年「垂水エイジレス・ワンダーズ」始動。
年齢に関係なく、何かに挑戦したいと感じた時点からスタートできる、それを正銘したのが日本を拠点とする「垂水エイジレス・ワンダーズ」!
2010年、New Yorkにてコンサートデビューを果たし、22歳から75歳までと幅広いメンバーでHappiness活動(コンサート・慰問)を行っている。
エイジレスワンダーズ
Ageless Wonder's
教室
垂水優香子の演奏は心の音色。
その音色を伝えるため、New Yorkの「TARUMI VIOLIN CHILDREN'S FOUNDATION FOR THE ARTS タルミ・バイオリン・チルドレンズ・ファンデーション・フォー・ザ・アーツ」を始め、日本でも、「人に対する思いやりと心」をモットーに教育している垂水バイオリニスツは、身近で楽しく個性を大切にしている。
音程やリズムなど堅苦しく音楽を感じるのではなく、楽しく伸びやかに心の成長も同時に育て、楽しみながら個々に添ったレッスンを行っている。
何よりも思いやりと心を大切にする音楽、それが垂水優香子の教えるバイオリン教室。
垂水バイオリニスツ
Tarumi Violinists
今後の活動
New Yorkを拠点とし、日本でも一人でも多くの人たちが心から喜びを感じ、ハッピーにと願い「垂水エイジレス・ワンダーズ」はHappiness活動(コンサート・慰問)を行う。